
“4K対応”と謳っていますが、テストで撮って映像を確認しましたが、無理やり解像度を上げている感じでさすがにキビしい。このクラスのレンズと性能では無理があるし、実際のところ保存できる容量やバッテリーを考えれば4Kで撮影するメリットもありません。個人的にはフルHDのサイズ(1920×1080)も必要なくて、HD画質(1280×720)で十分です。HDサイズの動画なら、標準で付属してきたSDカード(32GB)にかなり多くの動画が収録できます。
仕事での使用も考えています。コマ撮りアニメーションは通常通りEOS 80Dで撮りますが、制作過程(いわゆるメイキング映像)をこれで撮影したいと思っています。ポールなどに挟み込める小さなカメラスタンドも購入したので、俯瞰しての撮影もできます。かなり広角(170°)で写るレンズを搭載しているというのも特筆すべき点でしょう。
今後はこちらで、アニメーションのメイキング映像も紹介しようと思います(軽めの動画で)。