次回作のLINEスタンプ、現在絵コンテ作成中です。前にも少し触れたかもしれませんが、新しいキャラクターの作品になります。
これまで発売した4点は、HopeCompanyで毎年作ってお得意様に贈呈しているカレンダーで使われてきたキャラクターを起用していました(4点といっても、キャラクターは2点で、それぞれ普通のスタンプとアニメーションスタンプの2種)。「こま犬兄弟」は2018年(今年)のカレンダーで、「いろどりペンギン」はその前年になります。カレンダーは私がサラリーマン生活を終えて、独立した2000年からほぼ毎年(1年だけ未作の年あり)作り続けているので、そのたびにいろんなキャラクターを生み出してきました。何回か同じキャラに登場してもらった年もありますが……。なので、他にも出せるキャラはありますが、新鮮な方がいろいろと考えているときも楽しいので。
で、次回作。どんなキャラクターにしたかは、次のブログを書く際に画像付きで紹介します。
さて、話は変わって、また映画の話。遅ればせながら、『カメラを止めるな!』をやっと鑑賞してきました。まだ上映館が少なく、話題になり始めていた頃に気になっていたのですが、“ゾンビ映画”というジャンルに引っかかっていて、二の足を踏んでいました。純粋なゾンビ映画ではない、ということも何となくわかってはいたのですが、人気の海外ドラマ「ウォーキング・デッド」ですら見る気が起きないくらい近寄らないカテゴリー。マイケル・ジャクソンの「スリラー」のPVくらいですかね、ちゃんと観たのは(笑)。
そんな私が『カメラを止めるな!』を観たわけです。B級臭が漂う映像に順応するまで10分ほど時間を要しましたが、徐々に引き込まれていきました。うん、面白いです、本当に。何回も観に行く人の気持ちがわかります。ゾンビ映画、ではなく、人間ドラマでしたね。
無駄に血が流れたり、簡単に人が死んだりする映画が大嫌いな私ですが、この映画は血糊の血はたくさん飛び出ますが、誰も死なないし、傷つかない楽しい作品でした。
元になった話が舞台だったということですが、これをどうやって舞台劇として成り立たせたのか、逆に興味が湧きました。もし再演されるようなことがあれば、ぜひとも観たいですね。
2018年08月30日
さあ、次が始まります。
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| 日記
2018年08月23日
確変が終了!
怒涛の1週間が終わりました。LINEスタンプ4つ目のリリースにして、最大の売上げを記録しました。参加していた「毎日つかえるスタンプ」特集が今日で終わり、と同時にストア側でテーマを決めてピックアップしてくれていたバナー「動くスタンプ」も消えてしまいました。このバナーの存在が大きかったのは言うまでもなく、LINEストアでの露出が増えると注目度も格段に大きくなる、ということがわかりました。
でもこれは、自分の力では何ともできないわけで、ある意味、運だのみ。ですが、スタンプ自体に取り上げてもらえるだけの魅力が備わっていなければ、この土俵にも上がることはできません。これからも良いものを作り続けていれば、こういう機会を与えてもらえるチャンスは巡ってくるとも言えますね。
「良いもの」って・・・、あまりに漠然としていますね。ストアに並んでいる他のスタンプをいろいろと見てみましたが、クレイアニメのスタンプはやはり見当たりません。というか粘土のオブジェを使ったスタンプですら見たことはありません。ブレずにこの路線で続けていくことが最善なのだろうと確信しました。
で、この結果を受けて、決めたことがあります。静止画のスタンプは作らずに、アニメーションスタンプに特化しようと思います。価格的に120円の設定がないので、購入いただく方々には割高感もあるとは思いますが、動画の方が粘土の面白さもより伝わるのではないかと。コマ撮りの工程もありますし、撮影後の画像処理の手間もあるので、必然的に制作期間も長くはなります。ひと月に1個、というノルマを課していましたが、これからはそれにこだわらずに面白いものを作っていこうと思います(制作期間が少しでも短縮できるように、努力はします)。
でもこれは、自分の力では何ともできないわけで、ある意味、運だのみ。ですが、スタンプ自体に取り上げてもらえるだけの魅力が備わっていなければ、この土俵にも上がることはできません。これからも良いものを作り続けていれば、こういう機会を与えてもらえるチャンスは巡ってくるとも言えますね。
「良いもの」って・・・、あまりに漠然としていますね。ストアに並んでいる他のスタンプをいろいろと見てみましたが、クレイアニメのスタンプはやはり見当たりません。というか粘土のオブジェを使ったスタンプですら見たことはありません。ブレずにこの路線で続けていくことが最善なのだろうと確信しました。
で、この結果を受けて、決めたことがあります。静止画のスタンプは作らずに、アニメーションスタンプに特化しようと思います。価格的に120円の設定がないので、購入いただく方々には割高感もあるとは思いますが、動画の方が粘土の面白さもより伝わるのではないかと。コマ撮りの工程もありますし、撮影後の画像処理の手間もあるので、必然的に制作期間も長くはなります。ひと月に1個、というノルマを課していましたが、これからはそれにこだわらずに面白いものを作っていこうと思います(制作期間が少しでも短縮できるように、努力はします)。
posted by nozomu at 23:50| Comment(0)
| 日記
2018年08月19日
こんなこともあるんですねぇ。
8月9日から始まっている「毎日つかえるスタンプ特集」に参加したことは、このブログでお伝えしました。リリース当日は、自分で購入して家族に贈ったり、友人に贈ったりするので、少しは売り上げが伸びる分、人気順も必然的に上がるわけです。毎回そうなんですが、リリース直後は自分が買う分と、友人知人の協力もあって売り上げグラフはピョコっと上がりますが、大体それだけで終わります。7月は新作のリリースを特集の開催される8月にずらしたため、売り上げはわずかに300円(!)。ふつうなら、ここで「もうやめようか・・」となりますよね(笑)。
まあ、でも次も考えているわけですよ、私は。特集に参加しているスタンプのことは、ほぼなかったことにして(笑)。そんな中、いつもフォローしてくれている友人から、下位に沈んでいたはずの順位が80位まで上がっている、とLINEが入りました。確認してみると不思議なことに売り上げグラフが急上昇していました(下図参照)。

リリース1週間後の急上昇。何か特別なことが起きていない限り、不特定多数の人の目に触れることはあり得ない、と思っていたので、いろいろと探ってみたところ、原因がわかりました。LINEストアサイトの編集をしているであろうスタッフが独自のテーマで紹介するバナーがあって、「動くスタンプ」バナーの中に「いろどりペンギン」がピックアップされていました。20個のうちの一つですよ! この影響力は大きい!


これを一過性のものにしないためにも、次は大事ですね。今回購入していただいた方の中から数人でも固定客になってくれ
るようにしないと。似たようなものではなくて、新しくて面白いものを提供していかないとダメですね。
こうやってスタッフに取り上げてもらえるかどうか、ということもポイントですね。ただ、クレイアニメのスタンプはないみたいですから、今のところは独壇場(?)かと。
そして、次回作は新キャラ登場です。ちょっとヘンなヤツです。それだけ言っておきます。
まあ、でも次も考えているわけですよ、私は。特集に参加しているスタンプのことは、ほぼなかったことにして(笑)。そんな中、いつもフォローしてくれている友人から、下位に沈んでいたはずの順位が80位まで上がっている、とLINEが入りました。確認してみると不思議なことに売り上げグラフが急上昇していました(下図参照)。

リリース1週間後の急上昇。何か特別なことが起きていない限り、不特定多数の人の目に触れることはあり得ない、と思っていたので、いろいろと探ってみたところ、原因がわかりました。LINEストアサイトの編集をしているであろうスタッフが独自のテーマで紹介するバナーがあって、「動くスタンプ」バナーの中に「いろどりペンギン」がピックアップされていました。20個のうちの一つですよ! この影響力は大きい!


これを一過性のものにしないためにも、次は大事ですね。今回購入していただいた方の中から数人でも固定客になってくれ
るようにしないと。似たようなものではなくて、新しくて面白いものを提供していかないとダメですね。
こうやってスタッフに取り上げてもらえるかどうか、ということもポイントですね。ただ、クレイアニメのスタンプはないみたいですから、今のところは独壇場(?)かと。
そして、次回作は新キャラ登場です。ちょっとヘンなヤツです。それだけ言っておきます。
posted by nozomu at 23:24| Comment(0)
| 日記